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観察
移動観察
今回は街を歩いている人の鞄の種類について着目して調査した。
観察場所:ランドマーク前のローソンからランドマークプラザまで
観察項目:リュック類(ナップサック、ランドセルを含む背負うもの)、その他
観察結果
往復の前半と後半に分けて計測した。
前半は男性のリュック類が44人、その他が42人となり、殆ど差が出ない結果となった。
一方女性はリュック類が13人、その他が49人でかなりの差が生まれた。
後半の結果は男性のリュック類が26人、その他22人が観測された。
女性はリュック類が7人、その他が51人で更に大きな差が見られた。
考察
どちらの結果も一貫して男性は差がなく、女性はその他に分類される鞄が多いと言える。
平日に観測を行ったこともあり、男性はリュックの学生やサラリーマンが多く観測された。
女性も同じくお仕事や学校で出掛けている方を多数観測したが、多くがトートバックを使用していた。
ここから男女で会社や学校に持っていく鞄の違いがあることが推測できる。
また、数の少ない女性のリュック類は小さな子供がいる方や、お年寄りの方に多く見られた。
両手が空いて動きやすいというメリットが関わっていると考えられる。